ゴールデンウイーク恒例の「萩焼まつり」が山口県萩市で始まり初日から大勢の人でにぎわいました。

「萩焼まつり」には、窯元や販売店など66社が出店しています。

伝統的な茶わんや日常生活で使う食器などさまざまな萩焼を即売しています。

山口市から
「伝統的な萩焼のなかにも新しいスタイルだったり新しいデザインがあるのがすてきだなと思って」

まつりは萩・明倫学舎と萩市民館に、特設会場が設けられました。

また、各所にある店舗も会場となっていて市内全域がイベントエリアです。

今年は店舗を巡りやすいようにとスマートフォンなどを使いお目当ての店へスムーズに行くことができるデジタルの地図サービスが導入されました。

通常より安く販売されどの店もお得感が感じられます。

訪れた人は、話を聞きながら品定めをしてお気に入りの一品を買い求めていました。萩焼まつりは、5月5日まで開かれ5万2000人の人出を見込んでいます。