■プロ野球・日本シリーズ第5戦 オリックス-ヤクルト(27日・京セラドーム大阪)

ここまでヤクルトが2勝1敗1分でリード。前日の第4戦は、オリックスが杉本のタイムリーの1点を守り切り、1-0で今シリーズ初勝利。打線はわずか3安打だったが、投手陣が完封リレーを決めた。この日ヤクルトが勝てば、2年連続日本一に王手がかかり、オリックスが勝てば両チーム2勝で並ぶ。

【オリックス スタメン】
1)佐野 皓大(26)センター
2)西野 真弘(32)セカンド 
3)中川 圭太(26)レフト
4)吉田 正尚(29)指名打者
5)杉本 裕太郎(31)ライト 
6)宗 佑磨 (26)サード
7)太田 椋 (21)ファースト
8)紅林 弘太郎(20)ショート
9)若月 健矢(27)キャッチャー
  田嶋 大樹(26)ピッチャー

【ヤクルト スタメン】
1)塩見 泰隆(29)センター
2)青木 宣親(40)レフト
3)山田 哲人(30)セカンド
4)村上 宗隆(22)サード
5)オスナ  (29)ファースト
6)キブレハン(32)ライト
7)中村 悠平(32)キャッチャー
8)サンタナ (30)指名打者
9)長岡 秀樹(21)ショート
  山下 輝 (23)ピッチャー

第5戦、オリックスの先発・田嶋大樹(26)は、今季20度の登板で9勝3敗、防御率は2.66。前回14日のCSファイナル第3戦では、ソフトバンクを相手に6回1/3を投げ、7安打3失点(自責1)で黒星。日本シリーズは昨年の第3戦で先発し、4回1/3を投げ、2安打1失点で、チームは後半に逆転され敗れた。今季交流戦でヤクルト戦の登板はなし。救援陣は前日5回途中から、2番手の宇田川が6回まで4奪三振の快投。7回、8回は山﨑颯がパーフェクトピッチング。9回はワゲスパックがランナーを出すも2つの三振などで後続を抑えた。

ヤクルトの先発はルーキーの山下輝(23)。今季2度の先発で、防御率は1.46。プロ初先発の9月22日の中日戦(神宮)では4回2/3を投げ2失点で黒星を喫したが、前回30日の広島戦では7回2/3を投げ5安打無失点の好投で、プロ初勝利を手にした。チームはシリーズを通して救援陣が安定しており、3戦投げている木澤は3回1/3イニングで2安打無失点、清水は3イニングで1失点。2戦登板している田口、マクガフ、石山、今野らは失点なし。打線は塩見が15打数7安打、オスナは17打数9安打と好調をキープ。