トランプ関税への不安でアメリカ経済に急ブレーキです。アメリカの今年1月から3月のGDP=国内総生産はマイナス0.3%で、3年ぶりのマイナス成長となりました。
アメリカ商務省が30日発表した、今年1月から3月までのGDP速報値は前の3か月と比べて年率に換算して0.3%のマイナス成長でした。
前の期は2.4%のプラス成長と、これまでアメリカ経済は順調に推移していましたが、トランプ政権の誕生後、関税政策への懸念が広がり、アメリカ経済に急ブレーキがかかったことが示された結果となりました。
アメリカでGDPがマイナス成長となるのは2022年の1月から3月期以来、3年ぶりです。
トランプ政権は4月以降には中国との貿易戦争を一段と激化させたほか、ほぼすべての国を対象に10%の「相互関税」を導入していて、景気後退への懸念が広がっています。
こうした中、先ほど取引が始まったニューヨーク株式市場は値下がりしていて、一時、下落幅は500ドル以上となりました。
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