アメリカのトランプ大統領が、政権発足100日に合わせて集会を開きました。支持者を前にこれまでの成果を自画自賛しましたが、一方で懐疑的な調査結果も相次いでいます。
アメリカ トランプ大統領
「わが国の歴史で最も成功した政権発足100日を祝うために我々は今夜集まった」
自動車の街、デトロイト郊外で節目の演説に臨んだトランプ大統領。強調したのは自らの関税政策です。
アメリカ トランプ大統領
「中国への関税で史上最大の雇用略奪に終止符を打つ。ディール(取引)は公平なものになる。バイデンの年間10億ドルも失うようなディールにはならない」
いつものように中国や前任のバイデン前大統領を“口撃”しつつ、「世界中から多くの会社がミシガンに戻り、自動車をつくりたがっている」とアピール。そして、日本も名指ししました。
アメリカ トランプ大統領
「多くのホンダ車がアメリカに来ているが、アメリカで作らせたい。日本のことは好きだ。だが、日本ではなくアメリカで自動車を製造してほしいんだ」
「アメリカ製造業の復活」をアピールしました。
熱狂的な“岩盤支持層”は、そんなトランプ氏が押し進める政策に何の疑問も持っていないようです。
トランプ支持者
「(関税で)短期的な痛みはあるかもしれないが、長期的な成功や利益のためのものだと思う」
また、中には憲法で禁じられている3期目の大統領を目指すことを求める声も。
トランプ支持者
「100%支持しています。また出馬できるのであれば支援します」
ただ、アメリカ全体の調査では、トランプ大統領の政策に懐疑的な評価が相次いでいます。
支持率の平均を見ると、就任当初は「支持する」という声が6ポイント上回っていました。しかし、3月に逆転し、いまは「支持しない」が7ポイント上回っています。
就任前から公言していたことでうまく進んでいないことも多く、実際“すぐに終わらせる”と言っていたロシアとウクライナの戦闘については…
アメリカ トランプ大統領
「寝返りを打ちながら考えを練っている。どうすれば中国に勝てるのか。どうすればロシアとウクライナの戦争を止められるのかと」
と、歯切れの悪さが目立ちます。
アメリカ トランプ大統領
「アメリカの黄金時代は始まったばかりだ」
支持が集まりやすい就任から100日の“ハネムーン期間”。それが終わり、今後はさらに厳しい視線が注がれることになります。
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