4月に5校が統合し、開校した岩手県九戸村の小学校で30日、交通安全教室が行われました。

交通安全教室が行われたのは全校児童183人の九戸小学校です。
30日は二戸警察署の警察官などが交通安全の指導を行いました。
九戸小学校は4月に村内にある伊保内、長興寺、戸田、山根、江刺家の5校が統合して開校しました。

交通安全教室では校庭に仮設の信号機が設置され、1年生と2年生、3年生から6年生の2つのグループに分かれ、道路での正しい歩き方や自転車を運転する際の注意すべきポイントを学びました。

二戸警察署では今後も教室を開催し、児童の交通安全意識を高めていくとしています。