サッカーJ1リーグ第13節は4月29日、8試合が行われ、清水エスパルスは敵地でFC東京と対戦。2−0で完勝し、3連勝で暫定ながら5位に浮上しました。
清水は前半16分、FC東京のマルセロヒアンに抜け出されて至近距離からシュートを許しましたが、GK沖悠哉がブロック。
試合が動いたのは一進一退の攻防が続く中で迎えた前半アディショナルタイムでした。清水はMF乾貴士が倒されて得たPKをFW北川航也が落ち着いて蹴り込んで先制します。
試合を決める追加点は後半34分に生まれました。乾がセンターサークルを越えた付近からドリブルで持ち込み、体を寄せてきた相手DFを股抜きでかわしてシュート。ボールはDFに当たってコースが変わり、ゆっくりとゴールに吸い込まれて今季2点目。
清水は決めるべき選手がしっかり決め、守備陣も6試合ぶりのクリーンシート。攻守の歯車ががっちりかみ合い、上位浮上の足掛かりを築きました。
【明治安田J1リーグ第13節=味の素スタジアム:33769人】
清水エスパルス 2(1−0、1−0)0 FC東京
<得点者>
【清】北川航也(PK)、乾貴士
【東】なし
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