様々な事情で親元を離れて暮らす子どもたちに人生の節目を感じてもらおうと、結婚式場などを経営する企業が十三祝いの晴れ着を無料で貸し出し、撮影会をプレゼントしました。
結婚式場などを運営するサンレーは、県内の児童養護施設で生活する子どもたちを対象に、人生の節目である十三祝いに無料で晴れ着の貸し出しと着付けを行いました。
参加した子どもたち11人は、自ら選んだドレスや振袖・紋服を身にまとい、緊張した表情を浮かべながらも笑顔で写真撮影に臨みました。

▼参加した子どもたち
「金か銀で迷ったけど、金と青で合わせたのがポイント。プロゲーマーになりたい。格闘ゲームとかの方にいきたい」
「一番最初はドキドキしたけどカメラマンが親しみやすかったり、色んな撮り方を教えてくれた。未来の子どもに向けて新しい世界を送れるようなイラストを書きたい」

撮影を終えた子どもたちは、周囲の人に感謝の気持ちを伝えたいと話していました。