配達業務の前後に飲酒の有無などを確かめる「点呼」の不備で、日本郵便の配達員がまた飲酒運転です。
日本郵便は、新宿郵便局に勤務する二輪乗務社員が27日に集荷・配送業務中に飲酒運転をしていたと発表しました。
管理者が乗務前のアルコールチェックを受けずに出発した社員がいることに気づいて、配達先に出向いてアルコールチェックを行った結果、社員からアルコールが検出されました。
配達業務の前後に義務づけられている「点呼」について、日本郵便が全国に調査を行った結果、75%にあたる2391の郵便局で適切に行われていなかったとして、先週、再発防止策などを示したばかりでした。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









