■プロ野球・日本シリーズ第4戦 オリックス1-0ヤクルト(26日・京セラドーム大阪)

ヤクルトは前日の大勝から一転、打線はこの日6安打も無得点に終わり、第4戦で初黒星を喫した。オリックスはわずか3安打1得点で勝利をつかみ、対戦成績はヤクルトの2勝1敗1分に。先発の石川雅規(42)は5回88球を投げ、2安打1失点で黒星。投手陣は被安打わずか3本も四死球が8(四球7、死球1)。

打線は初回、オリックスの先発・山岡に対し、塩見のヒットと相手守備のエラーなどで無死一・二塁とチャンスを迎えるが、山田がファールフライ、村上が二ゴロ、好調オスナは遊ゴロとクリーンナップが凡退。3回は2死から山崎、山田の連続四球も、村上はフルカウントから山岡のスライダーに空振りの三振。

石川は初回、先頭の佐野皓に2塁打を浴びると、吉田正と頓宮は連続四球で2死満塁のピンチを招くが、続く杉本を空振りの三振に仕留めた。2回も1死から2者連続四球を与えるが後続を抑えた。3回は中川に死球を与えると、2死二塁から杉本にレフトへのタイムリーを浴び、オリックスに先制点を奪われた。 

追いつきたい打線は5回、1死から塩見がフェンス直撃の3塁打を放つが、ここで山岡から宇田川に代わり、山崎は空振りの三振、山田は見逃し三振に倒れた。6回は村上が四球を選び、宇田川の暴投、オスナの二ゴロで三塁へ。続く青木も四球で1死一・三塁のチャンスとなるが、サンタナと中村が2者連続の空振りの三振。ここまで毎回ランナーが出るも無得点。7回、8回は山﨑颯を相手にヒットなし。9回は先頭・丸山和の2塁打で一打同点のチャンスを作るが、後続が打てずゲームセット。

リリーフ陣は6回、7回の木澤が1安打に抑え、8回は今野が3四球で2死満塁のピンチを招くが無失点に抑えた。この日は勝てば日本一王手だったが、打線が沈黙で1点差の惜敗。日本シリーズでの完封負けは、15年の第5戦でソフトバンクに0-5で敗れて以来となった。明日第5戦の予告先発は、オリックスが田嶋大樹、ヤクルトが山下輝と発表された。

【日本シリーズ結果】
第1戦 ○ヤクルト5-3オリックス●
第2戦 △ヤクルト3-3オリックス△ ※延長12回引き分け
第3戦 ●オリックス1-7ヤクルト○
第4戦 ○オリックス1-0ヤクルト●