長年にわたって公共の分野で尽力し、社会に貢献した人に贈られる「春の叙勲」の受章者が発表され富山県内から44人が選ばれました。

受章者44人のうち優れた功績を挙げた人に贈られる『旭日章』に8人、長年にわたり公共の仕事に尽くした人に贈られる『瑞宝章』には36人が選ばれました。
『旭日双光章』には富山県邦楽協会の会長、河崎雅子さん(79)、元射水市議会議員の高橋賢治さん(77)ら5人が選ばれました。

『旭日単光章』には松村精型社長、松村浩史さん(70)ら3人が選ばれました。

『瑞宝重光章』には元総務審議官の吉崎正弘さん(72)が選ばれました。

『瑞宝中綬章』には早稲田大学名誉教授の宮口侗廸さん(78)が選ばれています。

『瑞宝小綬章』には元富山税務署の署長、坂井孝行さん(72)ら5人が選ばれました。

『瑞宝双光章』に11人、『瑞宝単光章』に18人が選ばれました。

伝達式は5月7日、県民会館で行われます。