副鼻腔炎にならないためには

ウイルスやアレルギー物質をなるべく体の中に入れないことが大切なので、手洗いやマスクが有効です。
ただ、伊藤院長によると、予防をしっかりしていても副鼻腔炎になってしまう人はいるので、症状が良くならない場合は医療機関に行ってほしいということです。
黄砂は5月も注意が必要

原因になるアレルギー物質は、今後どうなっていくのでしょうか。
気象予報士の森朗氏によると、
ヒノキ花粉のピークは過ぎましたが、黄砂は5月も注意が必要です。
コメンテーター 中村仁美:
(副鼻腔炎に)一度なったんですけど、ものすごく痛い。顔も痛いし頭痛もひどかったんですよ。ただそれは風邪からの副鼻腔炎だったので、まさか黄砂とか花粉で副鼻腔炎になるっていうのは知らなかったですね。
弁護士 八代英輝:
PM2.5もありますしね。僕も今ちょっと鼻が片方詰まってて、やっぱり免疫が弱まるとなりやすくなってくるのかなというのは体感としてありますね。
伊藤博道院長:
免疫も大いに関係あると言われています。免疫でウイルスやばい菌をやっつけられているうちは副鼻腔炎にもなりにくいですし、なっても早々に自然軽快しますが、免疫が弱ってくるとなりやすくなりますし、重くなりやすいので要注意です。
(ひるおび 2025年4月28日放送より)