春の大型連休を迎えた青森県弘前市のサクラの名所、弘前公園が観光客で賑わいを見せるなか、外堀では「花筏」が見頃を迎えています。
ソメイヨシノが咲き誇り、多くの人で賑わいを見せる27日の弘前公園。外堀のサクラが散り始めるなか、散ってからも美しいのが弘前公園のサクラです。散った花びらが堀の水面に浮かぶ「花筏」が見頃を迎えています。
日増しに広がる花筏が堀全体を埋め尽くすと「サクラの絨毯」とも呼ばれ、撮影スポットとして人気を集めます。
※観光客は
「ピンクの絨毯ですよね。全然ゴミもまだそんなにないのできれいに見えていてでもきれいなときは全部広がるんですよね」
「きれいですね。風吹かなかったら一面だったかなと想像している」
市によりますと、花筏の見頃は4月30日ごろまでということです。