5月5日の端午の節句を前に都城市高城町では、大正時代の武者人形などを集めた展示会が始まりました。

都城市高城町にある築120年余りの旧後藤家商家交流資料館で毎年、「こどもの日」に合わせて開かれている「端午の節句展」。

これは、NPO法人、「高城歴史文化のまちづくりフォーラム」が毎年、開いているもので、会場には、大正時代から残る武者人形や鎧兜などあわせておよそ200点が展示されています。

また2階では、地元の作家、中村キミ子さんの水墨画展も開催されていて、鎧兜と一緒に作品を楽しむことができます。

端午の節句展は、都城市高城町の旧後藤家商家交流資料館で来月11日まで開かれています。