大分県の中津干潟で26日、4年ぶりに潮干狩りが解禁され、たくさんの家族連れで賑わいました。

中津干潟では漁獲量の減少やコロナ禍の影響で2022年から潮干狩りを中止していました。2025年は大分県漁協中津支店がアサリ6トンを放流し、4年ぶりの解禁となりました。26日は澄み切った青空のもと、小祝漁港沖の干潟では家族そろって砂を掘りながらアサリを夢中で探す姿が見られました。

中津干潟の潮干狩りは28日まで行われ、午後1時から午後4時半まで楽しむことができます。また、干潟に入る際には利用料が必要で、1人あたり2キロまで持ち帰ることができるということです。