奥州市水沢の「日高火防祭」は25日、6年ぶりに前夜祭が開かれ、およそ300人が勇壮な舞いを披露しました。

水沢駅通で歴代の厄年連を含めた11団体およそ300人が演舞しました。日高火防祭の前夜祭は、新型コロナの影響で祭そのものが中止となった2020年から開催が見送られてきましたが、今回はこれまでの実行委員会に代わって今年の42歳厄年連と水沢駅通商店街が協力して前夜祭の開催に漕ぎつけました。日高火防祭は26日に本祭が行われ厄年連の演舞の他7台の「はやし屋台」が水沢の街を練り歩きます。