洗顔のお湯は何度がおすすめ? ぬるま湯よりも“ぬるま水”で!

山形キャスター:
銀座ケイスキンクリニックの慶田朋子院長によると、洗顔時の泡の量は手が肌に触れない程度で、オレンジ約1個分がいいということです。また、きめ細かくて弾力がある泡のほうがいいとのことでした。
では、何度のお湯で洗えばいいのでしょうか?「ぬるま湯で」とよくいわれますが、ぬるま湯とはいったい何度なのか、Nスタスタッフ男女10人に聞きました。
男性だと36.32度、女性だと35.86度が平均温度でしたが、慶田院長いわく、33~35度の“ぬるま水”がおすすめだということです。気持ちよく感じる、冷たくもなく熱くもない温度でしょうか。
高柳光希キャスター:
33~35度というと、体温より少し低いぐらいですものね。
山形キャスター:
それから井上さん、日傘は使っていますか?
井上貴博キャスター:
3年くらい前の日傘を最近使っています。

山形キャスター:
傘ソムリエの土屋博勇喜さんによると、実は日傘の寿命は2~3年だそうです。やはり経年劣化で内側のUV加工などがすれて、効果が薄れてきてしまうということでした。
また、色によって紫外線カットの効果が変わってくるそうです。効果が一番高いのは黒で、その次に黄色だといいます。これらの色は紫外線を吸収しやすく、そして透過しにくいということですので、こういったものも参考に対策してみてはいかがでしょうか。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
私は今まで出てきた話の真逆のことを、六十数年間ずっとやってきました。
出水キャスター:
まだ遅くないので、これからしっかり対策していきましょう。
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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年