地元の日本酒に合う「つまみ」として開発された山口県岩国市の土産物統一ブランド「つまんでちょんまげ」に、錦町特産品こんにゃくを使った新商品が登場しました。

新たに加わったのは「四川風クリスタル辛涼麺」です。
開発したのは市内の食品メーカー「錦町農産加工」で、錦川水系の地下天然水から作られたこんにゃく麺と四川風のタレをかけ合わせました。
こんにゃくを感じさせない食感で臭みもなく、あえてネーミングから「こんにゃく」を外しました。

タレを絡みやすくするため平たい麺にし、こんにゃくに配合するデンプンの割合について研究を重ねました。
錦町農産加工 廣兼一昭 社長
「少しやわらかくて味しみがよくて、たぶん食べたらデザートのような感じに作られているこんにゃくに仕上げております」
24日、新作発表で福田良彦市長が試食しました。

福田良彦 岩国市長
「ほんとモチッとしてますけど、この四川風のピリッとした辛みがうまみがあって奥深い味がしますね」
1人前140グラムを税別600円で販売します。
岩国市のお土産統一ブランドつまんでちょんまげシリーズは、市内12の業者が参加して17商品が作られていて、県内外の64店舗で販売されています。
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