地元の日本酒に合う「つまみ」として開発された山口県岩国市の土産物統一ブランド「つまんでちょんまげ」に、錦町特産品こんにゃくを使った新商品が登場しました。
新たに加わったのは「四川風クリスタル辛涼麺」です。
開発したのは市内の食品メーカー「錦町農産加工」で、錦川水系の地下天然水から作られたこんにゃく麺と四川風のタレをかけ合わせました。
こんにゃくを感じさせない食感で臭みもなく、あえてネーミングから「こんにゃく」を外しました。
タレを絡みやすくするため平たい麺にし、こんにゃくに配合するデンプンの割合について研究を重ねました。
錦町農産加工 廣兼一昭 社長
「少しやわらかくて味しみがよくて、たぶん食べたらデザートのような感じに作られているこんにゃくに仕上げております」
24日、新作発表で福田良彦市長が試食しました。
福田良彦 岩国市長
「ほんとモチッとしてますけど、この四川風のピリッとした辛みがうまみがあって奥深い味がしますね」
1人前140グラムを税別600円で販売します。
岩国市のお土産統一ブランドつまんでちょんまげシリーズは、市内12の業者が参加して17商品が作られていて、県内外の64店舗で販売されています。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
