夏の参院選・青森県選挙区に参政党から立候補する予定の加藤 勉 氏(64)が会見し、経済対策として消費税廃止を訴えていくと意気込みを語りました。

参政党 加藤 勉 氏
「消費税の廃止。これは恒久的ではなくて、廃止して経済がまわりだしたら戻してもいいじゃないですか。まずは今、廃止する。一部廃止ではないですよ。一部廃止だったら逆効果もありますから。完全廃止ですよ。消費税の」

夏の参院選・青森県選挙区から立候補することを表明した参政党の新人・加藤勉氏は北海道出身の64歳です。

元海上自衛隊の隊員で、その後、むつ市に移り住み、県内で活動してきました。

参政党 加藤 勉 氏
「当たり前の教育を取り戻す。当たり前の安心安全な食。青森県は大きく関わっていますよね。取り戻す。そして当たり前の日本の国防を取り戻す」

今後は青森市に拠点を置き、街頭演説などを行っていくということです。

夏の参院選・青森県選挙区には、自民党の現職・滝沢 求 氏(66)、立憲民主党の新人・福士珠美 氏(60)、共産党の新人・荻野優子 氏(33)、諸派の政治団体、NHKから国民を守る党の佐々木 晃 氏(53)が立候補を予定しています。