女性と女児の生活向上を目指す国際ソロプチミストの中四国支部の大会が、岡山市北区で開かれています。
大会は、中四国9県の約70クラブから620人が参加して開かれています。女性を助ける活動をした女性に送られるルビー賞には、家庭生活や弁護士の業務を通して得た経験から、女性の地位向上や社会参加を目指す団体、「Salon」を立ち上げた岡山支部の石田麻衣さんら6人が選ばれました。

(石田麻衣さん)
「とても光栄に思っております。今回のルビー賞を頂いたことをきっかけに単発で終わるのではなく、後に残るようなものをみんなで決めてやっていこうと、Salonのメンバーで話しています」
大会はあす(25日)までで、発展途上国で視覚障害者の支援を行うヒカリカナタ基金の竹内昌彦理事長の講演などが行われます。