■プロ野球・日本シリーズ第3戦 オリックス1-7ヤクルト(25日・京セラドーム大阪)

オリックスは26年ぶり5度目の日本一が遠のく引き分け挟む2連敗、これで日本シリーズは0勝2敗1分となった。先制の好機を逃した直後に先発・宮城が山田に3ランを浴び、攻撃陣はヤクルト投手陣に8安打、10三振を喫し1点に終わる。

第4戦の予告先発はオリックス・山岡、ヤクルト・石川と発表された。

ヤクルトの先発左腕・高橋には昨年、日本シリーズ第2戦で9回5安打無失点で完封負けしている。1回に1番・福田が四球、安達の犠打で1死二塁も吉田正は中飛、頓宮は空振り三振に倒れた。

4回に先頭・吉田正がチーム初安打で出塁、頓宮は三ゴロも宗が左中間に二塁打を放つ。1死二・三塁で中川圭と杉本は連続空振り三振で先制できず。

宮城は直後の5回に中村とサンタナに連打される。キブレハンと長岡を打ち取るも2死一・二塁からこの日1番に入った山田に147キロ・ストレートをレフトスタンドに3ランを叩き込まれ先制点を奪われた。山田は日本シリーズ通算5本目の本塁打。

6回1死から村上に二塁打を打たれ宮城は降板、後続は比嘉が抑える。宮城は6安打3失点で負け投手。

宮城は日本シリーズは昨年の第2戦に続き2度目の先発で前回も高橋との投げ合いで、7回2/3を投げ5安打1失点の負け投手だった。3回2死から山田に、このシリーズ12打席目で初安打となる二内野安打を許していた。

7回2死満塁から3人目・竹安が村上に押し出し四球でリードを広げられ、9回は5人目・本田が1死一・二塁から村上に2点適時打、続くオスナにも適時打を浴び3点を失う。

打線は6回まで高橋に3安打に抑えられた打線は7回、石山に2死一・二塁打で福田は見逃し三振に倒れる。8回は清水に代打・太田、吉田正、頓宮が三者凡退に終わった。

9回久保に1死を取られた後に代わった小澤に中川圭、杉本、代打・西野の3連打で1点を返すのみ。

◆第1戦はヤクルトが5-3で接戦を制し、第2戦は5時間を超える延長12回も決着がつかず、3-3の引き分けだった。