ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアによるクリミアの領有を認めない考えを示したことについて、アメリカのトランプ大統領は「和平交渉に有害だ」と非難しました。
ゼレンスキー大統領は22日、2014年にロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアについて、「領有を法的に認めることはない」と発言しました。
これを受けてトランプ大統領は23日、SNSに「この発言はロシアとの和平交渉にとても有害だ」と投稿。「ゼレンスキーが行ったような扇動的な発言がこの戦争の解決を難しくしている」「和平を手にするか、あと3年戦って国全体を失うかだ」などと書き込み、非難しました。
トランプ政権はウクライナに対して、ロシアによるクリミアの領有を認めることを含む和平の「最終提案」を示したと報じられていて、SNSの発信でウクライナに受け入れを迫った形です。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
