この夏に行われる参議院議員選挙、青森県選挙区の立候補予定者が5人となりました。参政党と諸派の政治団体「NHKから国民を守る党」が、いずれも新人を公認候補として擁立することを決めました。

参政党が参院選の公認候補として擁立を決めたのは、むつ市の元海上自衛隊員・加藤 勉 氏(64)です。初挑戦となる選挙に向けた思いは、24日に青森市で開く会見で発表する予定です。

諸派の政治団体「NHKから国民を守る党」が擁立を決めたのは、茨城県常陸太田市の自営業・佐々木 晃 氏(53)です。父親が五所川原市出身であることから、前回3年前の参院選でも青森県選挙区で立候補しました。

参院選青森県選挙区ではほかにも、これまでに自民党の現職・滝沢 求 氏(66)、立憲民主党の新人・福士珠美 氏(60)、共産党の新人・荻野優子 氏(33)が立候補を表明しています。