岩手県と盛岡市は23日、大槌町の中学校や盛岡市の私立高校など3施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患者は計41人です。

それによりますと、大槌町立吉里吉里中学校で在籍する生徒27人中7人がり患し、学校閉鎖となりました。重症の人はいません。
盛岡市の誠桜高校で在籍する生徒634人中31人がり患し、1年生が学年閉鎖です。盛岡市立高松小学校で在籍する374人中3人がり患し、3年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ236件(うち盛岡市56件)となりました。去年の同じ時期は592件でした。