21日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり180.0円で、3週間ぶりに値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、21日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり180.0円で、先週に比べ1.7円安くなりました。
値下がりは3週間ぶりです。
全国平均は185.1円で、岩手は都道府県別で埼玉、愛知に次いで3番目に安い価格でした。
また、灯油の平均店頭価格もひと缶18リットルあたり2190円と、先週より17円の値下がりとなりました。

石油情報センターは、21日石破総理大臣が発表した1リットルあたり10円の値下げが実施される5月22日までは、全国平均の185円を目安にした値動きが続くと分析しています。