地元産の木材の利活用につなげようと、盛岡市で23日、市内で生産された木材を使った商品の展示・販売会が行われました。

盛岡市で開催された「もりおか森林づかいコレクション」は、地元産の木材の利活用につなげようと市などが初めて企画したものです。
市は2024年度から地元産の木材を使った新製品の開発などを行う事業者を対象に補助を行っていて、ホットライン肴町を会場に行われたイベントには、事業採択された6つの事業者が出店しました。

イベントではナンブアカマツやホオノキなど市内の木材を使ったイスなどが展示・販売されました。
このイベントは23日午後3時まで行われ、訪れた人が木のぬくもりを感じていました。