静岡県内の市や町のトップらを対象に、「デジタルと地方創生」をテーマにしたセミナーが4月22日、静岡市葵区で開かれました。
22日に開かれた「静岡未来創造セミナー」には、鈴木康友知事をはじめ、県内の市・町のトップや県の幹部など、約100人が参加しました。
地方創生の第一人者で現在はデジタル庁統括官の村上敬亮さんが講師を務め、「デジタルを活用した地方創生」をテーマに講演しました。
<デジタル庁統括官 村上敬亮さん>
「『外貨を稼いできて成長する地方創生』と、『地域の暮らしを守る地方創生』、アプローチが違う部分があるので、両方目配りする必要がある」
村上さんは、人口減少の時代において、個人に寄り添ったサービスをデジタルを活用して届けていくことが重要だと話しました。
また、鈴木知事は「各自治体でどんどん知恵を出し、汗をかいて地域を活性化していただきたい」とあいさつしました。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
