仁淀川流域の清流保全活動に役立ててもらおうと、大手ビールメーカーが活動を行う団体に30万円を寄付しました。

大手ビールメーカーアサヒビールは、2008年から、7市町村でつくる「仁淀川流域交流会議」に売り上げの一部を寄付しています。22日は四国支社・西四国支店の前泊匡彦支店長が高知県庁を訪れ、交流会議に寄付金30万円を贈呈すると共に、県を含む3者によるパートナーズ協定を更新しました。寄付金の贈呈は今回が20回目で、累計額は2700万円を超えました。アサヒビールではこれまで高知に住む社員が仁淀川の一斉清掃に参加し、清流保全活動に関わるなど環境への取り組みに力を入れています。

(アサヒビール四国支社 西四国支店 前泊匡彦 支店長)
「四国の豊かな森林・水は、今後も永久的に継続して守っていくべきものだと考えていまして、われわれも一体となって、地域密着で貢献していくことで、今後の豊かな環境保全に貢献したいと考えています」

寄付金は仁淀川の一斉清掃や、川のレジャーについて学ぶ安全教室の開催資金にあてられるということです。