週明けのアメリカ・ニューヨーク株式市場は、トランプ大統領がFRB=連邦準備制度理事会にただちに利下げするよう求めたSNSの投稿をきっかけに株価が急落し、一時1300ドル以上値下がりしました。
連休明け21日のニューヨーク株式市場では、先週、トランプ大統領がFRBのパウエル議長の退任を促すような主張をしたことから、中央銀行の独立性が脅かされているとの懸念がもたれ、売り注文が先行しました。
さらに21日も、トランプ氏がSNSに「今、利下げしなければ、経済が減速する可能性がある」と投稿し、パウエル議長に対してただちに政策金利を引き下げるよう改めて要求したことなどから株価は急落。一時、下げ幅は1300ドル以上となりました。
結局、ダウ平均株価は前の週の終値より971ドル82セント安い、3万8170ドル41セントで取引を終えました。また、外国為替市場でもドル売りが進んでいて、円相場は1ドル=140円付近で取引されています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
