空手の中でも、「型」の美しさや正確さ、力強さなどを競う全日本選手大会で優勝した青森市出身の選手が宮下宗一郎 知事を訪ね、今後の抱負を語りました。
鹿内 茜 選手は、1月に横浜市で行われた『第1回全日本極真「型」空手道選手権』で優勝しました。
大会では、相手からの攻撃に対し、守って打ち返すことを想定した軸がぶれない「型」を披露していました。
県庁を訪ね、喜びの報告をした鹿内選手に対し、宮下知事は「ますます空手道を極めてももらいたい」と励ましていました。
鹿内 茜 選手
「40代なので、だんだん体も硬くなったり足が上がらなくなったりしているが、大会の時はうまく決まったので本当に良かった」
鹿内選手は、2年後に開かれる世界大会の日本代表を目指して稽古に取り組んでいくことにしています。