鳥取県倉吉市関金町で20日、50代の男性が熱中症の疑いで病院に搬送されました。男性は地区の用水路清掃作業中で、搬送時、心肺停止の状態だったということです。
消防によりますと、20日午前10時20分頃、「用水路の作業中に具合が悪くなった」旨の119番通報が、一緒に作業をしていた人からありました。
倒れていたのは50代の男性で、米子市内の病院にドクターヘリで搬送されました。
この日は地区で用水路の清掃を行っていたということで、男性は熱中症の疑いがあり、搬送時は意識がなく、心肺停止の状態だったということです。
20日、倉吉では午前10時過ぎに最高気温23.0度を観測。平年より4.5度高い5月中旬並みの気温となっていました。