陸上シーズンの幕開けを告げる伝統の盛岡市内一周継走が20日行われ、雨のなか244チームがタスキをつなぎました。

大会には中学、高校、一般の男女合わせて6部門に244チーム、約1130人が出場し、雨が降るなか男子は5人、女子は4人でタスキをつなぎました。

このうち高校男子の部では盛岡大附属Aが県内屈指の強豪・一関学院に競り勝って3連覇を果たしました。

また、サプライズでスキージャンプの小林陵侑選手が表彰式に登場し、中学男子と女子の部門で上位入賞したチームにカップや副賞の盾を手渡しました。大会の模様は5月6日午前10時50分からIBCテレビで放送します。