ロシアとウクライナの戦闘終結をめぐり、恒久的な停戦が成立した際には、ロシアへの経済制裁を緩和するとの和平案をアメリカ政府がウクライナやヨーロッパの同盟国に提示したと報じられました。
アメリカ政府は、17日にフランスで開かれたウクライナ情勢を話し合う会議の中で、ウクライナやヨーロッパの同盟国に対し、ロシアとの和平の実現に向けた構想案を示しました。
この構想案について、ブルームバーグ通信は、恒久的な停戦が成立した際には、ロシアに対する経済制裁を緩和するとの内容も含まれていると報じました。
現在、ロシアが占領しているウクライナの領土について、ロシアによる支配の継続を認める内容になっているほか、ウクライナが求めるNATO=北大西洋条約機構への加盟も和平協議の対象から外される見通しだとしています。
また、アメリカのバンス副大統領は18日、和平協議の進展について、このように語りました。
アメリカ バンス副大統領
「交渉は予断を許さないが、この戦闘を終結させられると楽観的に考えています」
バンス副大統領はイタリアでのメローニ首相との会談の中で、和平の実現に期待感を示しました。
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