先月、政府が放出した備蓄米14万トンのうち2週間で卸売業者に引き渡された量が2%程度にとどまったことが明らかになりました。一方、放出により一部の価格は8か月ぶりに下落に転じています。
農林水産省は18日、1回目に放出した備蓄米およそ14万トンの販売状況について説明しました。
これによりますと、先月30日までの2週間で集荷業者を経て卸売業者に引き渡されたのは全体の2%程度にあたる2761トンにとどまりました。
こうしたなか、農水省が発表したコメ取引の代表的な指標である「相対取引価格」で、2024年産の全銘柄の平均価格は先月、去年の9月以来、初めての下落に転じました。
玄米60キロあたりの価格は去年の同じ時期と比べ依然として1万円以上高いものの、備蓄米の取引が含まれたことから価格が下がったとみられています。
備蓄米をめぐっては中小のスーパーに出回っていないという指摘をうけ、来週始まる3回目の放出以降は卸売業者の間での販売が可能になり、価格の低下が期待されています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









