高知県大月町の高台の園地で黄金色の花が鮮やかに咲き青い海と空に映えています。

大月町樫ノ浦の海を望む高台にある『樫西園地』でラッパのような黄色い花を咲かせているのは南米産の“コガネノウゼン”。

ブラジルの“国の花”で、ブラジルでは日本でいうサクラのように親しまれています。園地には20本ほどの木が植えられていて、遊歩道沿いでは鮮やかな黄色い花が青い海や空に映えています。

(訪れた人)
「すごくきれいですね」
「ブラジルの“国の花”と言いましたかね。優しそうな色、花びらで、めったに見られんですね。ありがたいことです」
「花は好きなんですけど、初めて見るのは特にうれしいですね。(気分が)明るくなります。黄色は特にね」

コガネノウゼンの花はあと5日ほど楽しめそうだということです。