立憲民主党はさきほど、物価高に対応するため、ガソリン税などの暫定税率を廃止する法案を単独で国会に提出しました。
立憲民主党 山井和則 衆院議員
「一番即効性のある決定打としての物価高対策がガソリン減税だと思いますので。本当に党利党略を超えて与野党で合意して7月からガソリン代を下げたい」
立憲民主党が提出した法案では、「原油価格の高騰や円安の影響等でガソリン価格が過去最高水準にあり、国民生活上、大きな負担となっている」としてガソリン税などの暫定税率を今年7月から廃止します。
法案の提出にあたっては、同じく暫定税率の廃止を訴える日本維新の会や国民民主党にも呼びかけましたが、両党は自民・公明の与党側とそれぞれ政策協議を行っているため、共同提出には至らず、単独での提出となりました。
立憲は引き続き、「野党で結束して政策実現を訴える」などとして両党を念頭に野党各党へ賛成を呼びかける考えですが、賛同が得られるかは不透明な状況です。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









