中国企業が中東の紅海で船舶を攻撃しているイエメンの親イラン武装組織「フーシ派」に対し、衛星画像を提供しているとの報道についてアメリカ政府が事実だとの認識を示しました。
アメリカ国務省 ブルース報道官
「私たちは中国の宇宙企業がイランの支援を受けたフーシ派のテロ攻撃を支援しているとの報道を裏付けることができる」
イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙は、フーシ派が紅海で商船やアメリカ軍の艦船を攻撃する際に、中国の宇宙企業から衛星画像の提供を受けていたと報じました。
この報道について、アメリカ国務省のブルース報道官は17日、事実だとの認識を示した上で「私たちの指摘の後もこの活動と企業に対する中国政府の支援は続いており、受け入れられない」と中国側を批判しました。
また、アメリカ政府は、この中国企業がウクライナ侵攻に関与しているロシアの民間軍事会社にも衛星画像を提供していたと指摘しています。
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