福岡市早良の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生しました。
0歳の園児からノロウイルスが検出されています。
福岡市によりますと早良区の保育施設で4月7日から17日までに0歳~6歳の園児35人と20代の職員1人の計36人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
症状を訴えた園児と職員のうち0歳の女の子1人からノロウイルスが検出されています。
発症した園児と職員計36人の中に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。
保健所は、「調理をする時、トイレの後や食事の前には手洗いを徹底してほしい」などと呼びかけています。