16日から始まった「弘前さくらまつり」は、弘前公園追手門前でセレモニーが行われ、弘前市や観光コンベンション協会など主催4団体の代表がテープカットで開幕を祝いました。
弘前市 櫻田 宏 市長
「今年の冬厳しかった分、春の訪れを大変うれしく思う。市民のみならず多くの皆さまと笑顔でサクラを楽しみたい」
祭りは、早咲きの開花予想にあわせ、当初の予定より2日前倒ししてのスタートとなりましたが、気になる「ソメイヨシノ」は…。
白川 舞 キャスター
「弘前さくらまつり初日です。まだサクラは咲いていないんですが、枝についたつぼみがピンク色に色づいていて、もう間もなくと言ったところでしょうか。サクラの開花が待ち遠しいです」
16日の弘前市の最高気温は平年より1.9度低い12.6度でした。連日気温の低い日が続いたことでサクラの成長が鈍く、ソメイヨシノは15日が開花予想日だった外濠も、16日が予想日だった園内も、まつりの開幕と同時の開花宣言とはなりませんでした。
市は、16日の調査から開花予想日を更新し、外濠を明日17日、園内を明後日18日としています
弘前市公園緑地課 桜守 橋場 真紀子さん
「朝に天気が良く、お日さまが届けば(サクラが)反応して開花に向かうと思う。あと1歩といったところ」
それでも、観光客は花びらが見え始めた「ソメイヨシノ」や、弘前城本丸にある早咲きの「弘前枝垂れ」を写真におさめるなどして、春を楽しんでいました。
東京からの観光客
「さくらまつりがきょうから始まると聞いて来た。(弘前枝垂れが)きれいだと思う」
香港からの観光客
「あまり咲いていないのでちょっと残念だが、少し見られたのでうれしい」
弘前市内と青森市から訪れた2人は、サクラが少ない祭りでも楽しみがあるといいます。
青森市の女性
「思ったより咲いてないですけれども、私は屋台が大好きで『こんにゃく』が食べたいです」
青森テレビは2人に同行し、祭りの楽しみ方を見せてもらうことに。2人は2024年までそれぞれむつ市と青森市に住み、交際していましたが、この春、男性がむつ市から弘前市に転勤し、初めての外出先に「弘前さくらまつり」を選んだといいます。
はじめに訪れたのは『黒いこんにゃく』が名物の屋台です。北海道出身で「弘前さくらまつり」に訪れるのが初めてという男性は女性にすすめられ、恐る恐る食べてみます。
初めて訪れた男性
「味がとてもします。こんにゃくなのに…。めっちゃおいしいです!」
このあとも園内を練り歩き、屋台のグルメを満喫する2人は『花より団子』と話すものの、カメラを構えるなど、やはりサクラの様子が気になるようで、満開になったら再び訪れたいと口にします。
弘前市の男性(北海道出身)
「ここから咲く経過を見ながら楽しみたい」
青森市の女性
「県民の誇りなので。弘前のサクラは。見たことない人に魅力を知ってもらいたい」
城下町は、これから春の宴で華やぎを増すことになります。














