山菜採りのシーズンを迎え飯田市の小学校では児童たちがワラビ採りをしました。
学校近くの畑にやってきたのは飯田市千栄(ちはえ)小学校の全校児童23人。
低学年の子どもたちはまず採り方を教わります。
先生:「ぶん!って抜かないように」
ワラビ採りは地域の自然や恵みに親しもうと20年以上続く行事です。
児童:「ちょっと開いている、これも開いている」
上の学年になると食べごろのワラビの見極めもお手のもの。
子どもたちは、地面に目を凝らしながら夢中になって収穫していました。
児童は:「前よりいっぱいワラビがあったからうれしい」
児童は:「すごくたのしい」「ぽきっと折るところが」
収穫したおよそ10キロはあす、市内の小中学校9校でみそ汁の具として提供される予定です。
また保護者や地元の住民が収穫したワラビは、5、6年生が販売し売り上げを学校活動に使うということです。
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