14日時点の岩手県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり181.7円で2週続けて値上がりとなりました。

石油情報センターによりますとおととい時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり181.7円で、先週に比べ0.4円高くなりました。
2週続けての値上がりです。
全国平均は186.5円で、岩手は都道府県別だと埼玉、愛知に次いで3番目に安い価格でした。
また、灯油の平均店頭価格もひと缶18リットルあたり2207円と、先週より7円の値上がりとなりました。

石油情報センターは来週の動向について、「国からの補助金支給はないが、原油価格の値下げ幅が拡大しているため値下がりになる」と分析しています。