元オリンピック日本代表で奥志賀高原でスキーの指導にあたった杉山進さんが亡くなりました。

野沢温泉村出身の杉山さんは、1956年にイタリアで開かれたコルティナダンペッツォオリンピックにアルペンスキーの日本代表として出場。

山ノ内町の奥志賀高原にスキースクールを開き、静養で訪れた天皇、皇后両陛下の長女愛子さまの指導にも当たりました。

今月10日に中野市内の病院で亡くなりました。

93歳でした。