ミャンマーで発生した大地震について、UNDP=国連開発計画は、住宅など1万棟以上が被害を受けたほか、撤去が必要ながれきは250万トンに上るとして、さらなる国際支援が必要だと指摘しました。
ミャンマーで先月28日に起きた大地震をめぐっては、軍事政権がこれまでに3706人の死亡を発表、依然として130人が行方不明だとしています。
UNDPは14日、衛星画像などのデータを活用した分析として、被災地で1万棟以上の住宅や公共施設が深刻な被害を受けたと発表しました。多くの建物が、強い地震に耐えられるよう設計されていなかったとしています。
また、復旧活動を進めるために撤去が必要ながれきは、少なくとも250万トンに上るとも指摘していて、国際社会からのさらなる支援を求めています。
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