交通事故などで親を亡くした子どもたちを支援する「北陸交通災害等遺児をはげます会」に、金沢市工芸協会が寄付金を贈りました。
金沢市工芸協会の中川衛会長と大樋長左衛門理事長は15日、北陸放送を訪れ、2月に開かれた第81回金沢市工芸展のチャリティー収益金から10万円を寄付しました。

はげます会は、交通事故や災害、犯罪などで親を亡くした子どもたちを経済面・精神面でサポートしていて、現在は未就学児から高校生まで53人が登録されています。
寄付金は、入学や進級の祝い金などに役立てられるということです。