■プロ野球・日本シリーズ第2戦 ヤクルト3-3オリックス 延長12回(23日・神宮) 

オリックスとヤクルトは日本シリーズでは2018年広島ーソフトバンク第1戦以来、通算9度目の引き分け。両チームともに8人づつの16投手が登板しオリックスは13安打、ヤクルトも12安打で再々の好機もともに1本が出なかった。

3-3の延長12回は8人目・近藤がヤクルト打線を初めて三者凡退に抑えた。

試合時間は日本シリーズ史上2番目に長い5時間3分。

3-0で迎えた9回に5人目・阿部が先頭・宮本に二塁打、塩見に四球、無死一・二塁から代打・内山壮(20)に日本シリーズ初打席で同点の3ラン本塁打を浴びる。

攻撃陣は延長に入り10回1死一・二塁で紅林、伏見で勝ち越せず、11回も1死二塁で宗、中川圭に決勝打が出ず。

12回は2死から代打・頓宮が安打、代走・佐野が二盗を決め2死二塁さらに木澤の暴投、紅林の四球で2死一・三塁も伏見は三直に終わった。

打線は1番を福田から安達、6番を西野からTー岡田に変更。ヤクルトの先発・サイスニードに3回、先頭・紅林の二塁打、伏見の二ゴロで1死三塁から先発・山﨑福がライトへ先制タイムリーを放つ。続く安達の安打で1死一・二塁から宗のライトへの安打をサンタナがファンブル間に山﨑福が判断良く好走塁を見せ、本塁に帰還し1点を加えた。

山﨑福は今季交流戦で安打し代打起用もされ、プロ通算5本目の安打で初打点。

5回に代わった大西に先頭・安達が二塁打、宗の二ゴロで1死三塁に中川圭は遊ゴロ、吉田正は、この日2つ目の申告敬遠で2死一・三塁から杉本がボテボテの三内野安打タイムリーで3ー0とリードを広げた。

山﨑福は昨年の日本シリーズ第5戦に先発し6回途中まで2失点に抑え、勝ち負けつかずもチームは勝利した。1回1死から山田に四球、村上はバットを折り二ゴロに打ち取る。

2点を先制した直後の3回、塩見と村上の安打で2死一・三塁のピンチでこのシリーズここまで4打数4安打のオスナを右飛に仕留めた。山﨑福は4回を4安打無失点。

5回に代わった山﨑颯は先頭・塩見に四球も後続を断ち、6回は村上を見逃し三振に取った後オスナに安打を許すも無失点に抑えた。

7回は宇田川がマウンドに上り2死から塩見に安打も代打・青木を空振り三振に斬って取る。8回はワゲスパックが山田、村上を打ち取りオスナと中村に連打、サンタナに四球で満塁から長岡を空振り三振に取り、投手陣は8回まで全イニングで走者を出すも本塁は踏ませていなかった。

10回は本田が2死一・三塁で塩見を一飛に打ち取り、11回は比嘉が先頭の代打・奥村に安打も山田を一邪飛、村上とオスナを連続空振り三振でサヨナラのピンチを抑えた。

オリックスの1敗1分 24日は移動日で、25日からオリックスの本拠地・京セラドーム大阪で3連戦(各日18:30開始)が予定されている。

■昨年の日本シリーズ(11月20日~27日)ヤクルト4勝2敗

第1戦 オリックス4x-3ヤクルト(京セラD)9回サヨナラ 
第2戦 ヤクルト2ー0オリックス (京セラD)
第3戦 ヤクルト5-4オリックス(東京D)
第4戦 ヤクルト2-1オリックス(東京D)
第5戦 オリックス6ー5ヤクルト(東京D)
第6戦 ヤクルト2-1オリックス(ほっと神戸)延長12回