去年9月、国頭村の山中で身元不明の白骨化した遺体が見つかり、警察が情報提供を求めている。警察によると、遺体がが見つかったのは沖縄県の最北、国頭村の山中。発見したのは現地のガイドをしている男性で、発見場所は、普段は一般の人が足を踏み入れることのないエリアだという。
見つかった遺体は30代前後の男性とみられ、頭蓋骨や骨盤、大腿骨などの一部が周辺に点在する形で発見された。死亡したと推定される時期は2020年から2021年頃。
発見現場には本人のものと思われるジャージや車の鍵などが見つかっており、警察がこれらの持ち物や頭蓋骨から復元したイラストを公開し、情報提供を呼びかけている。