■プロ野球・日本シリーズ第2戦 ヤクルト-オリックス(23日・神宮)

球団初の日本一連覇を狙うヤクルトは、前日の第1戦でオリックスを5-3で下し、白星スタートとなった。一方、オリックスは先発のエース・山本由伸が今季初の2被弾で、4回まで4失点。5回途中で左わき腹のアクシデントで降板した。試合は終盤8回にオリックスが1点差に詰め寄るが、その裏、三冠王・村上宗隆が平野佳から日本シリーズ1号を放ち、ヤクルトが逃げ切った。

【ヤクルト スタメン】
1)塩見 泰隆(29)センター
2)山崎 晃大朗(29)レフト
3)山田 哲人(30)セカンド 
4)村上 宗隆(22)サード
5)オスナ  (29)ファースト
6)中村 悠平(32)キャッチャー
7)サンタナ (30)ライト
8)長岡 秀樹(21)ショート
9)サイスニード(30)ピッチャー

【オリックス スタメン】
1)安達 了一(34)セカンド
2)宗 佑磨 (26)サード
3)中川 圭太(26)センター
4)吉田 正尚(29)レフト      
5)杉本 裕太郎(31)ライト
6)T-岡田  (34)ファースト
7)紅林 弘太郎(20)ショート
8)伏見 寅威(32)キャッチャー
9)山﨑 福也(30)ピッチャー

第2戦、ヤクルトの先発はサイスニード(30)で、今季23度の登板で9勝6敗、防御率は3.54。来日2年目で日本シリーズのマウンドは初。前回13日のCSファイナル第2戦では、阪神を相手に5回2/3を投げ、1失点の好投で勝利投手に。今季オリックス戦は6月7日(京セラD)に4回2/3を投げ、6失点で黒星を喫した。

オリックスの先発・山﨑福也(30)は、今季24度(先発は19度)の登板で5勝8敗、防御率は3.45。日本シリーズは昨年に続き自身2度目の先発で、前回は第5戦に登板し村上にホームランを浴びたが、5回2/3を2失点で切り抜け、チームは逆転勝利。ヤクルト戦は今季初。

2年連続で同一カードとなった日本シリーズ。ヤクルトとオリックスの対戦は過去3度あり、78年(オリックスは阪急時代)、95年、21年といずれも日本一に輝いている。昨年の第1戦はオリックスが制したが、第2戦からヤクルトが3連勝を挙げ、第6戦で延長戦の末、ヤクルトが01年以来の優勝を飾った。オリックスが優勝ならば、96年以来。