15日の大分県内は大気の状態が不安定で、夕方にかけて落雷や突風に注意が必要です。

九州北部の上空には氷点下24度以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。大分県内では夕方にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や突風、ひょうが降るおそれがあります。

午前11時までの最大瞬間風速は、豊後高田市で19.3メートル。豊後大野市犬飼で15.9メートル。国東市武蔵で14.9メートルを観測しています。

海上では西風が強く吹き、波が高い見込みです。また、花粉シーズンは終わりに向かい始めているものの、大分市など中部では多く飛散しそうです。

16日は南からの高気圧に覆われて広く晴れる見込みです。