「お酒は二十歳になってから飲みましょう」
JR津山駅では、飲酒運転撲滅と20歳未満の飲酒の防止を訴える啓発活動が行われました。

津山市と真庭市の小売酒販組合連合会などが毎年この時期に行っているもので、津山商業高校・津山工業高校に通う生徒ら約20人も参加し、同年代の生徒たちにティッシュを配りながら、飲酒の防止を呼びかけていきました。
(啓発活動に参加した高校生)
「年齢をしっかり守ってから20歳になって正式にみんなでお酒を飲めたらなと思います」
「防げる事故も多いと思うので、みんな安全に暮らしていってほしいです」

岡山県警によりますと、昨年の県内の飲酒運転の取り締まり件数は243件、20歳未満の飲酒の補導件数は8件だったということです。