入学シーズンに合わせ児童の安全を確保しようと、岡山県内一斉に交通ルールの遵守を呼びかける街頭指導が行われました。

岡山県警が県内の小学校の通学路を中心とした224か所で、きょう(15日)一斉に行っているものです。

岡山市中区の岡山大学附属小学校の周辺では、8人の警察官が交差点で通勤中のドライバーに、時間指定の一方通行などを守るよう呼びかけていきました。岡山県内の交通事故の発生件数は、昨年の同じ時期に比べ減少していますが、事故による死者数は増えています。

(岡山中央警察署 松本泰典交通官)
「ぜひ、ドライバーの皆さんには児童の通学路での安全確保に協力いただければと思います」

岡山県警では、今後も事故防止に向け通学路などで交通マナーの向上を呼びかけていくとしています。