岩手県と盛岡市は14日、盛岡市や奥州市など県内の3校でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

休業となったのは、盛岡市の岩手大学教育学部附属中学校と奥州市の胆沢第一小学校、釜石市の甲子中学校の3校です。
このうち胆沢第一小学校では、在籍する児童221人のうち9人がり患し、12日から15日まで1年生が学年閉鎖となります。
また甲子中学校では、在籍する生徒112人のうち15人がり患し、14日から16日まで2年生が学年閉鎖となります。
岩手大学教育学部附属中学校は、14日から17日まで3年生の1学級が学級閉鎖となります。

今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内でのべ227件(うち盛岡市52件)となりました。